ガクメン0071

【ひごもんず@平井】

<場所>
江戸川区平井5-30-4、03-3611-6562、11:30〜翌4:00、無休

<内容>
ガクメン61ひごもんず@西荻窪の支店。元桂花出身の長谷川端さんが出したお店。という訳で内容は61と一緒、、、じゃぁ、かなり手を抜いてるので、ちょこっとおさらいしておきましょう。
スープの材料は豚の頭のみで、野菜や鶏ガラは一切使わない。脂肪分を完全に乳化させ、くどさを感じさせないスープ。熊本ラーメンはトンコツスープに塩ダレで味を付け、マー油で風味をプラスする。マー油とはニンニク油。桂花系の熊本ラーメンは、ザクザク切ったキャベツがトッピングされ、その上にマー油がかけられており、食べ進むうちにその風味が加わってくる仕組みになっている。熊本ラーメンの勝負どころは、このマー油にありと言っても過言ではないでしょう。
61でも示したとおり、ひごもんずではめんが2種類あって、普通の麺の場合はマー油がかけられてきますが、細麺を選ぶとマー油の変わりに胡麻油系のタレがかけられます。したがって、ザクザクキャベツも乗っていません。ですから、細麺が好きであっても、ひごもんずを味わうには、普通の麺を選ぶのが良いと思います。さらにニンニクがお好みの人には、テーブルに生のニンニクとクラッシャーが置いてありますので、思う存分クラッシュして下さい。ただし、帰りの電車内や次の日の話し相手に気を使わないと、大変な目にあいますのでご注意を。
トッピングは、店の一押しの角煮の他、普通のチャーシューも選べます。その他メンマ、海苔、ネギに茎ワカメ。
ここでは角煮ラーメンを実食しました。熊本ラーメンとして間違いなく旨いです。しかし、私はもう角煮をたくさん食べたい歳ではなくなったことを実感しました(^^ゞ
ガクメンに限らず、千葉方面にお帰りの方も、一度ひごもんずでハイレベルな熊本ラーメンを食べてみてはいかがでしょうか。(98.8.7)

<額麺>
ラーメン600、角煮ラーメン800、特製ラーメン900、細麺600。昼は半ライスがサービス。

<近隣施設>
ない!