ガクメン0048

【雷文(らいもん)】

<場所>

町田市本町田943、0427-22-5567、11:30〜15:00、月休

<内容>
 室蘭出身の「宇宙人の母」が作る人情ラーメン。アッサリとコッテリがある。コッテリとアッサリ7:3でなんて注文も聞いてくれるし、粉抜きなんてのもやってくれるらしい。しかし、まずはデフォルトで食べてみましょう。因みに私の好みはコッテリです。「背脂は体に悪いのよーー」という女将さんは話好きで涙もろい。21時の閉店時にはお茶の間モードに変わってしまい、誰もがお友達になってしまうという。何度かテレビにも紹介されたのでご覧になった方もいらっしゃるでしょうが、そのまんまの方でした。
 スープはトリガラ、トンコツ、タマネギなどでとったコクのある醤油味で、鰹節が効いています。アッサリはやや細目の縮れ麺、コッテリはやや太目の縮れ麺ですが、どちらの選択も可です。私が行った時は「今、チャーシューができたてよ」と言われたので、チャーシューメンを食べましたが、肩ロースのチャーシューはとても旨かった。他はメンマ、ネギ、ワカメがのります。それと、良い水を使いたいということで、スープには竹炭を使って濾過した水を使うというコダワリがみられます。(97.1.13)
 ご本人にお会いするのは3年ぶり、ラーメンを食べるのは6年ぶりくらいの来訪である。平日の昼間でも常に10人程度が並んでいて、その人気のほどは衰えを知らぬようだ。生姜の香る醤油の強いスープも健在で、モンゴル産のカンスイを使った麺はややコシの弱さが感じられるが、全てにおいてこれが雷文のラーメンという形ができあがっている。女将さんのバイタリティーは、落ち込んだ気分にパワーを与えてくれるようで、ラーメンの値段以上のものがある(笑)。(04.1.14)

<額麺>
ラーメン600円、チャーシューメン900円、四川坦々麺1200円、メンマラーメン750円、キムチラーメン850円、コーンラーメン750円、わかめラーメン750円、ワンタン麺850円、力麺900円、ワンタン650円、中盛り(1.5玉)+100円、大盛り(2玉)+200円
#懐かしいメニュー(笑)
2004.1.14で、概ね+50円となっている。

醤油ちゃーしゅーめん+女将の心づけ椎茸付き

<近隣施設>
町田市民病院