【一番・胤暢番】

<場所>
世田谷区梅丘1-32-8、03-3426-2389、11:30〜15:00/17:00〜21:00、無休

<内容>
 駅を降りて北口に廻ると、すぐにスープの良い香りが鼻腔を刺激してきて、期待は大いに高まってくる。同行者がいたため中華そばと手打和風白河新味を試すことができた。
 最初に新味を食べる。ベースの鶏に魚がたっぷり加わったスープは、口の中に魚の出汁と旨みがこれでもかというくらい押し寄せてくる。油が強めなので好みの分かれるところかもしれないが、白河ラーメンに物足りなさを感じる向きには受け入れられやすいだろう。麺は物凄くコシの強い縮れた中太平打ち麺で、このスープをしっかり絡めてくる。ここで既に私の琴線がビンビン弾かれている(笑)。具は焼豚のチャーシューが2枚、メンマ、ナルト、海苔、ネギ。
 次に中華そばを食べる。オーソドックスな白河中華なのだが、新味のような魚のインパクトがほとんどないため、線の細さを感じてしまう。
 チャーシューに炭火焼焼豚の香ばしさが出ていなかったのは残念だったが、わざわざ小田急線の各駅停車しか停まらない駅に途中下車する甲斐はあったというものだ。(03.1.16)

<額麺>
中華そば600円、手打和風白河新味650円、手打梅ヶ丘たんめん750円、手打わんたん麺750円、手打炭火焼豚麺880円、手打炭火焼わんたん麺1000円、手打つけめん600円、味玉100円、のり100円、焼豚丼380円

手打和風白河新味、中華そば(見た目は同じだ(^^;)

<近隣施設>
なし
(手打和風白河新味)
(中華そば)