【らーめんこじろう(526)】
<場所>
東京都大田区雪谷大塚町7-11、電話非公開、11:30〜14:00/17:30〜22:00(どちらも麺切れ終了)、火休
<内容>
"店主より偉そうな店員"にメールで「今から食べに行きます」と伝えると、「お待ちしております」と極めて社会性のある返事が来た(爆)。しかし11:15にお店に着くと、"店主より偉そうな店員"が出てきて、「早いっすよぉ〜」とたしなめられる(^^; で、11:30の開店と同時に中に入り、"店主より偉そうな店員"に「塩と正油、どっち食べたらいいの?」と聞くと、「塩」とのことだったので、そのチケットを買って席に着く。程なく出てきた塩は、二郎系では全くお目にかかれなかった、きちんと正座したような塩ラーメンだ。まずスープを一口すすると、ほわぁーんと魚の出汁が口の中に広がっていく。おぉっと唸ると、"店主より偉そうな店員"が「今日はイサキです」と解説してくれる。「ツミレはその日の魚の身で作るんです」と畳み掛けてくる。麺は二郎系では細めだがポキポキした食感なので旨い。「塩の麺は醤油と違うの?」と聞くと、「麺は二郎と同じ配合です」と・・・(^^; 具は豚、ツミレ、アサリ、穂先メンマ、白髪ネギ、三つ葉。途中、「芥子をちょっとずつ溶かして食べてみて」といわれてやってみると、魚の香りがピタッと消えて違った味わいになる。店主曰く「魚がダメな人にはこれを勧めている」とのことだ。
ちょっと後に入ってきたお兄さんが、「麺は小杉の時と同じですか?」と店主に聞くと、「俺が作ってないから盛ることはないと思うよ」と答えたのを受け、"店主より偉そうな店員"は小声で「手ブレするからいくらでも盛るけど・・・イヒヒヒ」と私の顔を見るのであった(^^; 恐るべし"店主より偉そうな店員"(猛爆)。(06.7.7) その後、店主より偉そうな店員は、2007.10平和島に髭を開店させた。
お盆に訪問して正油を食べる。気持スープがライトで麺も髭の方が好みだが、充分に二郎欲求は満たされた。(07.8.13)
<額麺>
塩700円、正油600円、豚+100円、玉子100円
塩/正油
<近隣施設>
都立荏原病院