【インディアン】

<場所>
大田区西蒲田7-16-1、03-3738-1902、11:00〜18:00(土日祝〜16:00)、無休

<内容>
当初の店名はインデアンだった。そして出てくるのは支那そばであり、最高級カレーライスであって、ラーメンは出てこない(笑)。底まで見える透き通ったスープは、動物系の出汁を一切使っていないとのことだ。表面の油には、鰹節、貝柱、利尻昆布の旨みが凝縮されている。私の舌では、この旨さを1/10も堪能しているだろうかと、心配になってしまうくらい繊細なスープである。麺はほぼストレートの中細麺で、若干柔らかめの茹で加減は、スープの優しさとの相性を考えてのことだろう。具はチャーシュー、メンマ、ホウレンソウ、ネギ。それに、スープに浮かんでいるのは、焦がしネギだろうか?支那そばとカレーのセットを注文すると、支那そばから出てきて、麺と具を片付けた頃合にカレーが出てくる。そして、スープを飲みながらカレーを食べるのがこの店のルールなのだ。(98.12.18)

<額麺>
支那そば600円、最高級カレーライス950円、焼豚そば(3枚入り)700円、焼豚そば(5枚入り)800円、支那そばと半カレー1000円、支那そばとカレー1150円

<近隣施設>
東邦大学大森病院