【二代目】

<場所>
中央区本石町4-4-16、03-3242-7600、11:30〜14:00、土日祝休

<内容>
 中華料理紅蘭だったお店の店主が愛の貧乏脱出大作戦に出て、小樽の初代で修行した後に新装開店したお店。放映直後は随分行列していたのに、半年経ったためなのか、今日の暑さのためなのか、待ちなしであっさり入れてしまった。
 スタッフは中国の方なんですね。中華屋さんで本国の人が作っていると期待感が大になるけど、ラーメン屋さんでは全く正反対になるのはどうしてだろうか(^^; 1ロット6杯くらい作っている中で、マーフィーの法則が働いて私のラーメンは最後の1杯になった。う〜む、見た目は随分違うなぁ(^^; 味は近いっちゃぁ近いけど、遠いっちゃぁ遠い。ってどっちやねん!
 表面に浮く油の酸味などは初代に近いが、やたら熱くて旨みがもうひとつ伝わってこない。麺は加藤製麺場の同じものを使っていると思われるが、ちょっと柔らかめなのは6杯目だからだろうか、デフォなのだろうか。具は大きなチャーシュー、メンマ、ネギ。ともかく初代とは微妙な差異を感じるラーメンだ。(02.7.15)
 久しぶりに来ると店内ガラガラ(^^; ここは行列ができたりガラガラだったり、どれが本当の姿かよく分からないお店だ。さて、注文は未食の塩ラーメンである。スープは北京鍋で沸騰寸前に熱せられ、麺はテボで茹でられているという、どうも作りかたに違和感を感じるところではあるが、塩も醤油同様なかなか旨い。スープが熱々で食べるのに苦労しながら完食してしまった。(02.10.16)

<額麺>
ラーメン:正油650円・塩680円、チャーシューメン800円、塩チャーシュー830円、つけめん680円、つけチャーシュー830円、チャーマヨ200円、大盛・のり増し100円

正油ラーメン、塩ラーメン

<近隣施設>
三井記念病院