【なな蓮神田店】
<場所>
千代田区鍛冶屋町1-7-1、03-6206-0544、11:00~15:30/18:00~22:00、土日祝休
<内容>
日本橋にあるなな蓮の支店ということで行列を覚悟して行くと、1人待ちなのでちょっちゅ拍子抜けだ(^^; 券売機のトップにある鶏塩そばのチケットを買い、案内されたカウンターに座って待つ。出てきた鶏塩そばは、なかなか良いビジュアルだが、食べ始めると掴み処を探してしまうような、もうひとつ芯がはっきりしないラーメンだ。本店もそうだったが、無化調の弱点が見え隠れするするスープなんだよなぁ。麺は中太縮れ麺で、もっちりした食感でなかなか旨い。具は種類の違うチャーシュー3枚、メンマ、海苔、ネギ、三つ葉。チャーシューは豚バラ、鶏、鴨というラインナップ。手はかかっているが、800円という値段が妥当かどうかは、意見が分かれそうだ。今度は醤油を食べて全体の評価をするとしよう。(16.2.2)
初食でいまいちしっくりしなかった神田のなな蓮が、新しいメニューを出していると聞き、改めて評価しに来てみた。鴨醤油ラーメンを食べようと思っていたのだが、券売機を見ると13:00からの限定メニューだと思っていた新潟風煮干しそばのボタンが光っていたので、指が勝手にそれを押していたという事実。出てきた新潟風煮干しそばは、ちょっちゅ小振りな感じではあるが、背脂が浮いたスープが燕三条のラーメンぽいっちゃぁそれっぽい。現地で食べたことないけど(殴)。スープは初食の塩ラーメンとは全然違い、非常に分かりやすい煮干し醤油味で、それにほぼストレートの平太麺が合わせられて旨いじゃないですか。玉ねぎがみじん切りではなく千切りなのは残念だが、あくまで新潟風ということだから仕方ないか。具はチャーシュー4枚に、千切り玉ねぎ、三つ葉、海苔。4枚のチャーシューだが、バラ肉が2枚、ロースが1枚、それに鶏のチャーシューが1枚で、どれを食べても旨いし、ゴージャスだ。このチャーシューがあって、900円という値段に納得できた。次は鴨醤油ラーメンを食べなくちゃな。(16.8.18)
<額麺>
鶏そば塩800円、鶏そば醤油800円、鴨の濃い出汁そば850円、のせもの:特製トッピング(炙り叉焼、味玉、海苔、支那竹)300円、炭火炙り叉焼200円、海苔・味玉・支那竹100円、大盛50円、ごはん: 秋田こまちごはん150円、厳選卵かけごはん250円、炭火炙り鴨ごはん300円
新潟風煮干しそば900円
鶏そば塩/新潟風煮干しそば
<近隣施設>
なし
鶏そば塩/新潟風煮干しそば