＜場所＞
千代田区神田美土代町11、03-3292-6660、11:00〜15:00/17:00〜23:00（土日祝通し）、無休
＜内容＞
すっかりラーメンコーディネーターとなった立石憲司氏と、こちらも最近めきめきと頭角を現せてきたはんつ遠藤氏の、ふたりのラーメンがどれだけ注文されたかで勝負をし、３ヶ月ごとに負けた方を入れ替えるという恐ろしい企画だ(^^;
お店に着くと、なんと店内に10人と外に3人が並んでいる。カウンターの後ろに並んでる人は、食べている人のラーメンを一所懸命覗き込み、どちらを注文しようか考えている（笑）。私は今日の気分ではんつ遠藤氏の珠玉の香味地鶏麺を注文した。
スープを啜ると鶏と魚の出汁にナンプラーの風味が立ち上がり、これは昔どこかで食べた味だなぁと記憶を辿ってみる。そうだ、秋田で食べたしょっつる鍋だ！しょっつるもナンプラーも魚醤だし、鶏の出汁も全く同様。それに平打ちの縮れ麺のゴワゴワ感も、お汁が染みていないきりたんぽの食感に似ていなくもない。アフターもなかなか良いし、こりゃぁ立石氏の塩とんこつも楽しみだ。(03.12.22)
＜額麺＞
至高の塩とんこつ麺700円（立石憲司氏）、珠玉の香味地鶏麺700円（はんつ遠藤氏）、大盛+100円、トッピング：チャーシュー250円、地鶏オーブン焼き250円、味付玉子100円、コーン100円、バター100円、のり100円、全部のせ500円、ごはん類：ご飯150円・（小）100円、チャーシューご飯250円
珠玉の香味地鶏麺
＜近隣施設＞
駿河台日大病院
珠玉の香味地鶏麺