＜場所＞
千代田区神田神保町3-1-19、050-3568-8701、11:00～15:00、日祝休
＜内容＞
昼過ぎにお店に入ると丁度1席空いたので、煮干し蕎麦のチケットを買ってそこに座った。しばし待って出てきたそれは、見るからにいい仕事をしているのが分かる。まずはスープを啜ると、鶏ベースのスープに煮干しがどっかーーーんと味蕾を刺激する。井関屋（閉店）の特濃煮干中華そばは銀色を思わせる味だが、こちらはまさに「出汁」という味わい深さが伝わってくる。麺はポキッとした食感の細麺で、コシもあって旨い。具はロースと鶏むね肉のチャーシュー、穂先メンマ、玉ねぎ、青ネギ。鶏むね肉はタタキのように中心部がレアになっている。豚ロースも丁寧な仕上がりだ。濃厚な煮干に刻み玉ねぎが良く合っていて、20分歩いて来る価値は十分にあるラーメンだった。(17.8.10)
＜額麺＞
醤油蕎麦750円、味玉醤油蕎麦850円、特製醤油蕎麦1000円、煮干蕎麦750円、味玉煮干蕎麦850円、特製煮干蕎麦1000円、つけそば800円、味玉つけそば900円、特製つけそば1050円、味玉100円、肉飯150円、白飯100円、焼豚1枚100円、メンマ100円
煮干蕎麦
＜近隣施設＞
駿河台日大病院
